私たちは、いつどこで突然のけがや病気におそわれるか分かりません。いざという時、その場に居合わせた人が適切な手当を実施するには、日頃から救命・応急手当を身につけておくことが大切です。下記のページをぜひご覧ください。
応急手当の重要性
突然に襲ってくる不測の事態。あなたが、そして家族、友人が事故や急病にみまわれたとき、どうしますか?まずは救急車を呼ぶという方が多いのではないでしょうか。
救急車が要請を受けてから現場に到着するまでの平均時間は、6分強。たかが6分ですが、実はこの救急隊到着までの時間こそが救命の可能性を左右する重要な時間なのです。
心臓や呼吸が止まった人の治療はまさに1分1秒を争います。下図をみても分かるように、心臓や呼吸が止まった人の命が助かる可能性は、約10分の間に急激に少なくなっていきます。救急隊が到着するまで何も手当をしなければ死亡率はどんどん高くなっていきます。裏を返せば救急隊が到着するまでに適切な救命手当を施せば、それだけ蘇生率(助かる確率)が高くなるわけです。
バイスタンダー(現場に居合わせた人)の手当と119番通報、救急隊の救命処置、医療機関での救命治療がスムーズに連続的に行われることで尊い命が救われるのです。

救命の連鎖(チェーン・オブ・サバイバル)
心臓が止まってしまっているような重篤な状態の時には、通報⇒応急手当⇒救急隊の処置⇒医療機関での救命治療がスムーズに途切れることなく流れることが必要です。このことを救命の連鎖といいます。

