マンガ・アニメミュージアムサミットが北栄町で開催

 全国のマンガやアニメを題材にした施設の関係者が集い、地域と施設の活性化などについて話し合う「マンガ・アニメミュージアムサミットin北栄町」が、3月19日に漫画家青山剛昌氏のふるさと北栄町で行われました。

 

 はじめにマンガ・アニメを活用した町内での取り組み事例として、北栄町商工会からは観光客向けに建設予定の飲食店の集合店舗について紹介があり、鳥取中央育英高等学校の生徒からは、鳥取砂丘コナン空港との連携を強めてはどうか、といった提案が発表されました。

 

 続いて施設関係者などをパネリストに「マンガ・アニメを活用したまちづくり」と題してパネルディスカッションが行われました。

 ディスカッションでは各施設独自の集客方法や、地域との連携を主題に議論されました。集客方法についてパネリストからは、客層の男女バランスを考えた、ターゲットを意識したイベントや、グルメやファッションとマンガをかけ合わせて別の領域の客層を取り込んでいる事例、多言語対応の音声アプリで外国人客の取り込みに力を入れている事例など、既存の作品ファンだけでなく幅広い客層にアプローチする取り組みが発表されました。

 

 また、地域との連携については、施設が自治会活動へ積極的に参加することや、観光地として歩行者優先の道路へ整備しながら、常に地元の人との対話を行っていることなど、各施設から地域の声を意識した取り組みが発表されました。

 

 今回のパネリストを含む「全国マンガ・アニメミュージアム連絡協議会」の構成員は、サミット前日の18日に開催された同協議会の会議に出席するとともに、青山剛昌ふるさと館やコナン通りなどを見学し、「名探偵コナン」を活かしたまちづくりについて理解を深めました。

 

青山剛昌ふるさと館(北栄町)の石田館長は、「各施設が抱える様々な問題に対して情報交換や意見を共有できる場をさらに設けていきたい。全国のミュージアム関係者が集う同協議会のネットワークをふるさと館の活動でもしっかりと活かしていきたい」と語りました。

 

▽当日のパネリストは以下の通り。

京都国際マンガミュージアム上田事務局長

日本動画協会高橋事務局次長

青山剛昌ふるさと館石田館長

水木しげる記念館庄司館長

鳥取県まんが王国官房江原官房長

新日本海新聞社中部支社倉繁総局長(コーディネーター)

 

 

/home/kouiki chubu/www/src/wp content/uploads/2016/04/dsc8236

 松本北栄町長のあいさつ

鳥取中央育英高校の生徒による成果発表 鳥取中央育英高校の生徒による成果発表
 

サミットのようす(中央石田館長)

ディスカッションのようす(中央石田館長)

 

このページについてのお問い合わせ先

0858-36-5213 (中部創生課)
カテゴリー: お知らせ, 広報・観光