とっとり子ども救急ダイヤル~救急安心ちゅうぶ~

小児救急電話相談(とっとり子ども救急ダイヤル #8000) 

 

 

鳥取県では「とっとり子ども救急ダイヤル」を開設しています。

119番通報することにためらいがある場合や休日、夜間にお子さんの急な病気、急なケガ等で緊急に受診するべきか、翌日まで様子を見て受診するべきかなど心配な時にお持ちの電話機で#8000にダイヤルすると看護師または医師と相談できるサービスです。

 

●利用時間

平日:午後7時~翌日午前8時

土・日・祝日・年末年始(12/29~1/3):午前8時~翌日午前8時 

※ダイヤル回線・IP電話の場合 📞 03-5276-9137

 

 

 注意事項

・相談は無料です。

・この電話相談は医療行為ではなく、助言を行うものです。

・通話料は利用者負担となります。(東京までの通話料が必要)

・詳細問合せ先:鳥取県健康医療局医療政策課災害・救急医療担当

・電話:0857-26-7172

・ファクシミリ:0857-21-3048

鳥取県ホームページ:http://www.pref.tottori.lg.jp/

 

 例)

・41℃以上の発熱がある。

・1日中ウトウトしている。興奮している。暴れている。

・意識がもうろうとしている。おかしなことを言う。

・生後3ヶ月未満で38℃以上の発熱がある。

・特別な病気で熱が出たらすぐに病院に来るように言われている。

・皮膚や唇が乾いて、水分も十分に取れていない。

・熱いところにしばらくいた。激しい運動後。

 

 

 

「いつもと違う場合」が救急受診の目安です!必ず「違う点」を診療医に伝えましょう!

見た目・表情など

●視線が合わない時がある・目つきがおかしい

●無表情であやしても笑わない(好きなおもちゃなどにも興味を示さない)

●機嫌が悪く、何をしても機嫌が良くならない

●グッタリしている。何をしても反応が乏しい・悪い

●泣き方が弱い・苦しそうに泣く・呼びかけに反応しない・喋らない

 

呼吸

●呼吸が苦しそう!

・ゼーゼー言って横になれない(横になって眠れない)

・呼吸のたびに肩があがる

・小鼻がヒクヒクしている

・呼吸のたびに胸がペコペコ凹む

・呼吸が苦しくて喋れない

・咳き込んで何度も吐く

・呼吸が苦しく水分も摂れない

 

循環

●顔が白い(赤味がない)・青い

●手足がいつもと違って異様に冷たい・赤味がなく白い

●皮膚が大理石紋様みたいにまだら色をしている

●チアノーゼが顔などにある

●冷や汗をかいている

 

その他・事故外傷

●頭を強く打った!

・すぐ泣かなかった

・何回も吐く

・意識がもうろうとする

・打撲部がブヨブヨしている

・血が止まらないほど切れている

・けいれんが起こった

●手足を強く打った!

・腫れている

・変形している

・動かさない

●腹部を強く打った!

・吐き出した

・顔色が悪くなった

●ミルク(水分)を受け付けない(飲めない)

●尿量が極端に少ない

●やけどした(※軽そうでも)

●頻回に嘔吐する

 

救急車を呼ぶべき症状

・どんなに刺激しても反応が鈍い・反応がない

・けいれんが5分以上続く

・意味不明の言動があり、異様に興奮している

・呼吸が止まりそう・無呼吸(15秒以上)がある

・呼吸していない・呼吸できない

・全身が真っ青になっている

 

※迷うときは「#8000」や小児科学会の「小児救急モバイルサイト」などを利用しましょう!

 

上記のいずれかの症状を認めたら、時間構わず救急受診しましょう!

 

 

 

中部圏内の 日曜・祝祭日急患診療所について 

 

休日・夜間病院案内

 

カテゴリー: