あなたの家の防火チェック! ~日頃から注意しましょう~

あなたの家の防火チェック!!

火災原因は家のいたるところに隠れています。

日頃から以下のことに注意して、火災予防に努めましょう。

 

キッチン

こんろ(天ぷら油など)注意

①揚げ物中、電話や来客などでこんろのそばを離れない。(その場を離れる時は必ず火を消す)

②こんろの周りには、燃えやすい物を置かない。
③こんろは、壁やカーテン等との間に、十分な距離をとっておく
④こんろや換気扇等にこびりついた油汚れ等は、こまめに清掃する。
⑤傷んだり、古くなったガスホースは、早めに取り替える。
⑥使い終わったらガスの元栓を締める。

※天ぷら油が燃えだした場合は、急激に炎が拡大する危険がありますので絶対に水をかけたり、ぬれた野菜などを投げ込んではいけません。

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居屋・寝室など

コンセント・配線注意

①たこ足配線をしない。
②使用しない機器のプラグはコンセントから抜いておく。
③コードを物の下敷きにしない。
④劣化、破損したコードやプラグは使用しない
⑤コンセントのプラグに溜まった水分やほこりなどは取り除く。(ほこりや水分などがコンセントのプラグに溜まると、トラッキング現象を起こして火災になる場合があります)
⑥素人工事をしない。
⑦コードを束ねたり、ねじれたままの状態で使用しない。
⑧機器や配線等は定期的に点検する。

⑨アイロン等のスイッチの切り忘れに注意する。

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ストーブ注意

①まわりには、燃えやすい物を置かない。
②壁やカーテン等との間に十分な距離をとっておく。
③外出前や寝る前には必ず火を消す。
④ストーブで洗濯物を乾かさない。(本来の用途以外で使用しない)
⑤点火後は、炎の確認・調節を行う。
⑥灯油を補給する時は、必ず火を消す。
⑦カートリッジタンクの蓋は、しっかりと締めておく。(故障していないか)
⑧火をつけたまま、持ち運ばない。

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たばこ注意

①寝たばこはしない。
②火のついた「たばこ」を置いたままにして、その場を離れない。
③吸い殻は確実に消す。
④灰皿に吸い殻をためすぎない。(吸い殻をこまめに片付ける)
⑤灰皿は安定性のあるものを使用し、水を入れておく。
⑥吸い殻を、くずカゴ等に捨てない。

※たばこによる火災は、一定時間くすぶってから出火することが多く、熟睡時等には火災に気付くのが遅れ、大惨事を招く恐れがあります。

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お風呂

風呂の空焚き注意

①風呂を沸かす時は、浴槽の水を確認する。
②浴槽に水漏れがないか点検する。
③使用後は、たね火の消し忘れやガス栓の締め忘れがないか点検する。
④風呂がまの発熱部は、壁等との間に十分な距離を取っておく。
⑤風呂がまの発熱部の近くに、燃えやすい物を置かない。

 

 

その他

子供の火遊び注意

①子供の手の届くところにマッチやライターを置かない。
②子供に火の恐ろしさなどの防火の教育をする。
③子供だけで、花火やたき火をさせない。

※子供は、好奇心が非常に強く、親の仕草をまねてみたくなるものです。しかし、危険性や安全性までを考えているわけではありません。火災はもちろん、火傷などのケガからも大人が注意して守ってあげてください。

 

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放火注意

①家のまわりに燃えやすいものを置かない。
②ごみは、収集日や収集時間などルールを守って出す。
③家のまわりはできるだけ明るくする。
④物置、車庫等には必ず鍵をかける。
⑤就寝前や外出時には必ず鍵をかける。
⑥郵便受けに新聞やチラシなどを溜めない。
⑦自動車や単車などのボディーカバーは、燃えにくいものを使う。
⑧家族で放火防止について話し合う。
⑨日頃から隣近所で声をかけあって注意し合う。

※放火を防ぐには、地域ぐるみで「放火されない環境づくり」に努めることが大切です。

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お問い合わせ先

消防局予防課 予防係

電話 0858-29-5126 FAX 0858-29-7750

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